HUNGRYDOG Vol.3宮古島の旅
-宮古島ベストワンroute-
食事も遊びも満喫。3泊でのんびりと!
とくにおススメは赤色。
Day1
6:55 羽田出発JTA021→9:45宮古空港着→10:00レンタカーにて東急ホテルへ→荷物をクロークで預けて一息→11:00通り池・みやこ下地島空港(17エンド)で飛行機見て→13:00ダグズバーガーでランチ→リッコジェラートでデザート→14:00東急ホテルでチェックイン&与那覇前浜ビーチ堪能①→東急ホテル屋外BBQ(要予約)
Day2
7:00 ホテル内「やえびし」釜焚きごはん→与那覇前浜ビーチ堪能②→13:00古謝そば屋でランチ→東平安名崎へドライブ→ホテル内「ニライカナイ」でブッフェ
Day3
8:00ダグズコーヒーで朝食を取って→伊良部島でジェットスキー(宮古島JETクルーズで事前に予約http://jet-cruise.com/menu.html)→なかゆくい商店→砂山ビーチ→13:00お食事処すむばりでランチ(宮古そばタコver)→ゆったり池間島へドライブ→のんびりして夜は宮古牛・もずく天麩羅を食べにくろべぇ!→お酒飲んだら代行で東急ホテルへ。
Day4
最終日はやり残したことやって→来間島でマンゴー食べながらのんびーり楽園の果実→竜宮城展望台→魚市場いちわ→島の駅みやこ→南国雑貨Tida平良店→デザインマッチ→19:45宮古発JTA022→22:25羽田→ただいまー!
<宮古島観光スポット>
宮古空港・与那覇前浜ビーチ・砂山ビーチ・雪塩ミュージアム・伊良部大橋・来間大橋・池間大橋・みやこ下地島空港・まもるくん(町中にいます)・東平安名崎・etc.
<宮古島グルメ>
お食事処すむばり・古謝そば屋・ダグズバーガー・リッコジェラート・居酒屋くろべぇ・魚市場いちわ・楽園の果実・なかゆくい商店
<お土産>
島の駅みやこ・南国雑貨Tida平良店・デザインマッチ
<写真>
<HUNGRYDOG調べ>
◆宮古島ってこんな場所
東京から約2,000km、那覇から南西に約300kmの距離に、宮古島があります。東京から宮古島へは、宮古空港(ANA・JTA)とみやこ下地島空港(ジェットスター)の2空港よりアクセスでき、3時間弱で到着します。宮古島は那覇と台湾のほぼ中間にあり、同じ日本ながらも南国の魅力があふれています。
宮古島は大小6つの島(宮古島、池間島、来間島、伊良部島、下地島、大神島)からなっています。宮古島だけを一周すると100km、2時間ほどでドライブが可能な距離です。大神島以外の離島はすべて橋で繋がっているので、レンタカーを借りればくまなく満喫できますよ。見どころが多く2泊3日では駆け足になるので、のんびり宮古島らしさにひたるなら3泊4日かけて満喫したいところです。運転しない人は、タクシー移動や送迎がある宿泊先を選びましょう。路線バスは2時間に1本ほどで、バス停も分かりづらく観光には不向きです。
宮古島は2019年3月に下地島空港が開設されさらに便利になった大注目のリゾート地です。沖縄県にあって、沖縄本島とも石垣島や西表島などからなる八重山諸島とも違う独自の文化が発達してきた宮古島。宮古ブルーの海、水平線に沈む美しい夕陽、真っ暗な夜空を彩る星空。まるで海外にいるかのような宮古島の魅力をたっぷり堪能してください。
◆宮古島の成り立ち
日本で一番古く宮古島の記録が残っているのは、室町時代の「宮古島旧記」になります。1365年に目黒盛豊見親(めぐらむりとぅゆみゃ)が宮古全島を統一したところから始まります。1500年代には仲宗根豊見親が宮古や八重山諸島をおさめました。宮古島の創世神話となる聖地、漲水御嶽(はりみずうたき)の石垣を築いた人です。
実は宮古島の人々は、琉球から差別的な扱いを受けていた過去があります。江戸時代から明治時代にかけて266年もの間、人頭税(じんとうぜい)制度の厳しい取り立てを払い続けなくてはいけませんでした。今も宮古島の人たちが助け合うのには、結束して乗り越えてきた歴史があります。宮古島の人々は、明るくて優しくてパワフルです。
◆宮古島の気候
宮古島の気候は、亜熱帯性気候です。年間平均気温は23.3度で、冬でも最低気温は15度を下回りません。4月~10月 夏の暑さです。Tシャツ・半ズボンで過ごせます。日焼けや冷房対策として長袖を1枚持っていきましょう。12月~3月 周りは海に囲まれた島なので風が強いことが多く、体感温度が下がります。パーカーやジャケット、トレンチコートくらいの薄手のものがあると安心です。とはいえ真冬でもダウンジャケットや厚手のコートは不要です。3月下旬・11月 晴れていれば水着でシュノーケルできるほどです。念のため水着を持っていきましょう。
◆宮古島に持っていく物
・サングラス
・日焼け止め
・帽子
・虫よけ
・虫刺され
・ラッシュガード(紫外線対策)
・マリンシューズ(水中でも脱げないタイプ)
・レジャーシート(100円均一)
宮古島の紫外線は想像以上に強いです。季節を問わずサングラス、日焼け止めは必須。特に夏の日差しは火傷になりかねないので、泳ぐ予定がなくても日焼け止めや帽子でしっかりケアしましょう。年中虫がいるため虫よけ、虫刺され対策が大切です。
マリンアクティビティをする人は、マリンシューズが重宝します。宮古島の海は浅瀬にもサンゴが多く、裸足では痛くて歩けません。複数の海に行く場合は、レジャーシートをレンタカーの座席に敷けば、濡れたままでも運転できて時短になります!
◆グルメ
・宮古牛
宮古牛は年間200頭ほどと非常に少なく、幻の高級和牛ともいわれ、柔らかくて甘みがあるのが特徴です。メインストリートの西里大通りからすぐにある「居酒屋くろべぇ」なら、カウンター席があって一人でも気軽に食べられますよ。宮古牛のサイコロステーキやあぶり寿司を堪能しましょう。
店名:居酒屋くろべぇ
住所:沖縄県宮古島市平良西里251番地1 ディーライフビル1F
電話番号:0980-79-5080
参考HP:https://www.hotpepper.jp/strJ001117299/
・カツオ
伊良部大橋を渡って右に行くと、カツオで有名な佐良浜(さらはま)漁港が見えてきます。宮古島の新鮮な魚が食べたいときは、漁港が目の前にある人気店「魚市場いちわ」に行きましょう。メニューの種類も迷うほど豊富にあって、カツオの他にマグロやサーモンを桶盛りにした丼ぶりや定食が食べられます。カツオをつかった「なまり旨辛漬け」はクセになる味です。
店名:魚市場いちわ
住所:沖縄県宮古島市伊良部池間添6-19
電話番号:0980-78-3909
参考HP:https://tabelog.com/okinawa/A4705/A470503/47016407/
・宮古そば
「お食事処すむばり」はタコをふんだんに使った料理が多く、イカ墨ならぬタコ墨の宮古そば。見た目のインパクトだけではなく味もお墨付き!ぜひ食べてみてください。
店名:お食事処すむばり
定休日:水曜日
住所:沖縄県宮古島市平良字狩俣768-4
電話番号:0980-72-5813
参考HP:https://tabelog.com/okinawa/A4705/A470503/47000216/
おしゃれなカフェのようなたたずまいでゆったりとくつろげる「古謝そば」は、昭和7年創業で地元の人にも愛される人気店。透き通ったスープにあっさりした出汁は身体に優しく、海で泳いだ帰りやオトーリの翌日に食べたくなる味です。昼は行列必至なので、少し時間をずらして行くのがベターです。
店名:古謝そば屋
定休日:水曜日
住所:沖縄県宮古島市平良字下里1517-1
電話番号:0980-72-8304
HP:http://kojasoba.com/
・マンゴー
来間島の「楽園の果実」はマンゴー農園直営のカフェで、甘くて濃厚な絶品マンゴーを使ったスイーツメニューがたくさんあります。マンゴーを丸々ひとつ使った贅沢なマンゴーパフェや、マンゴープリン、果肉たっぷりのフレッシュ完熟マンゴージュースと、どれも外れなしで大満足間違いなしです。
店名:楽園の果実
住所:沖縄県宮古島市下地来間476-1
電話番号:0980-76-2991
HP:https://rakuen-kajitsu.jp/
メインストリート近くにある「リッコジェラート宮古島本店」は、ユニークで本物の素材にこだわったジェラートが40種類以上楽しめる名店です。ピスタチオ、シークァーサー、パッションフルーツなどに加えて、雪塩、泡盛、宮古みそちんすこうなど宮古島を代表する食材を使ったジェラートは、どれも見事な美味しさです。暑い日差しにぴったりのジェラートをぜひ食べてみてください。
店名:リッコジェラート
定休日:火曜日
住所:沖縄県宮古島市平良下里550
電話番号:0980-73-8513
HP:https://ricco-gelato.com/
・サーターアンダギー
伊良部島の「なかゆくい商店」は、おやつにちょうどいい天ぷらとさたぱんびん(宮古島方言でサーターアンダギーのこと)がテイクアウトできるお店です。にぎりこぶしぐらいの大きな紅芋ぱんびんは、割ると鮮やかな紫色で外はサクッと揚がり中はふわふわでたまりません。何個食べても飽きずに、翌日も食べたくなる美味しさです。
店名:なかゆくい商店
住所:沖縄県宮古島市伊良部国仲57-3
電話番号:090-9476-3215
参考HP:https://tabelog.com/okinawa/A4705/A470503/47015994/
◆お土産
宮古島の絶対立ち寄りたいおみやげやさん3選
友達や家族のおみやげだけでなく、自分用にも買いたくなる、宮古島の絶対立ち寄りたいおみやげやさんをご紹介します。
・島の駅みやこ
広い店内の「島の駅みやこ」は、道の駅と同様に宮古島の特産品や地元の新鮮な果物、泡盛、お菓子などが買えるお店です。おみやげを大量に買って帰る予定ならまとめ買いがお得。10,000円以上購入すれば、全国送料が無料になりますよ。
店名:島の駅みやこ
住所:沖縄県宮古島市平良久貝870-1
電話番号:0980-79-5151
HP:http://www.simanoeki.net/html/page2.html
・デザインマッチ
オーナー自らデザインしている「デザインマッチ」の商品の数々は、カラフルでおしゃれです。てぬぐいやブックカバーにさりげなく宮古島をイメージさせる柄がついていて、日常に使いたいものばかり。宮古まもるくんやパーントゥの味のあるステッカーは、思わず何枚も買ってしまいます。
店名:デザインマッチ
住所:沖縄県宮古島市平良下里572-3
電話番号:0980-79-0239
HP:http://designmatch.ciao.jp/products-sticker.html
・南国雑貨Tida平良店
宮古島でちょくちょく見かける「MIYAKOJIMA BEACH Tシャツ」は、「南国雑貨Tida」のオリジナル商品です。トートバックやかわいいキジムナーの雑貨など、自分用にも欲しくなる品々がそろっていますよ。シギラセブンマイルズリゾート近くの「南国雑貨TIDA島cafeとぅんからや」には、カフェも併設されていて、高台から遠くに青い海を見下ろしのんびりと過ごせます。
店名:南国雑貨Tida平良店
住所:沖縄県宮古島市平良下里4 新大見謝ビル1F
電話番号:0980-73-6320
店名:南国雑貨TIDA島cafeとぅんからや
住所:沖縄県宮古島市上野新里1214
電話番号:0980-76-2674
HP:https://www.nangokutida.com/
◆景色/アクティビティ
宮古島の海はどれも美しい宮古ブルーで、場所によって海の色が少しずつ違うのも魅力的です。目の覚めるようなブルーからグリーンがかった柔らかい色など、お気に入りの場所を見つけて癒されましょう。
・竜宮城展望台(来間島)
竜宮城をかたどった三階建ての展望台から、ぐるりと360度全方面の景色が楽しめます。海を挟んだ対岸には東洋一美しいと呼ばれる与那覇前浜ビーチが広がり、宮古本島と来間島を結ぶ1690mの来間大橋も望めます。どこを切り取っても絵ハガキを見ているような、清々しい気分になります。
宮古島の北側に位置する池間大橋は、雨の日でもエメラルドグリーンが美しいスポットです。両サイドに海を感じながらまっすぐに伸びる1,425mの池間大橋。海の向こうに見える大神島や西平安名崎の風車を眺めていると、時の経つのも忘れてしまいます。
・17エンド(下地島)
通称17エンドは、下地島空港の北側に位置します。下地島空港開業に伴い、車両通行禁止となりました。現在は、車両通行止めの場所から徒歩で17エンドに行くことができ、通り池側からなら300mほどと近いですよ。透明度の高い遠浅の海に、どこまでも続く白砂が反射してまばゆいばかりの絶景で、海に沈む夕日が見られるスポットです。
宮古島といえば、なんといっても他に類をみない海の美しさが魅力です。宮古島はサンゴ礁が隆起した島で、大きな山や川がありません。そのため雨が降っても海の水がにごらず、あの美しい宮古ブルーを年中見ることができます。その中でも八重干瀬(やびじ)ツアーは宮古島ならではのおすすめアクティビティです。
八重干瀬(やびじ)は池間島の北の海域に位置し、周囲25kmほどに大小100以上の環礁からなる日本最大のサンゴ礁群です。自力で行くことはできませんが、シュノーケリングやダイビング、釣り船でアクセスできるので、ぜひツアーに参加しましょう。サンゴ礁が防波堤の役割となってとても穏やかな八重干瀬(やびじ)は、子供や初心者でも体験できますよ。
◆宿泊
東洋一美しいといわれる与那覇前浜ビーチを望むリゾートホテル。ロケーションが抜群で、食事もBBQから和食とリゾートを満喫できます。
・ホットクロスポイントサンタモニカ
宮古島に行くならレンタカーを借りるのが断然便利ですが、一人旅でも運転できなくても楽しめるおすすめのホテル。「ホットクロスポイントサンタモニカ」は100万坪の広大な敷地を誇る、シギラセブンマイルズリゾート内にあるホテルのひとつです。客室はシンプルでカジュアルながら、清潔なバスタブは広くてゆったりと旅の疲れを癒してくれます。リゾート内にはレストランやバー、温泉にビーチまであって、シャトルバスで行き来できるのが嬉しいところ。空港送迎バスがあり、一人でものんびりと宮古島を満喫できます。
まとめ
宮古島は大自然と共生していて、本来の人間らしさを取り戻せるような癒しのパワーがあります。時間を忘れて、宮古島をたっぷり満喫してください。